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お仏壇のあれこれ  その一

お仏壇…
一般の方々が、最も身近でなおかつ最も身近にご先祖様のことを感じられるものではないでしょうか?

そうは言っても昨今では核家族化の影響でマンション暮らしの方が多く、スタイリッシュな部屋にお仏壇が似合う部屋が無いといった理由で準備していない家族も多いと思います。
僕ら僧侶も檀家参りでマンションのお宅に行く機会もありますが、やはりお仏壇を置くには似つかわしくない場所に置いているご家庭もあります。

似つかわしくない場所…って書きましたけど、そもそもお仏壇ってどこにどのように設置すればいいのか?
なんてあまり知られていないですよね。

お仏壇を設置するに適した場所は、静かな部屋というのが一番理想です。
そうなると和室という選択肢がいいと言われますが、お客様をお通しする客間(応接室)はあまり向いてません。

ご先祖様は普段は静かな方がいいけど、家族が集まって賑やかなところが好きという矛盾に聞こえる場所がお好きなようです。
離れてしまったとはいえ、やっぱり家族の元気な声や会話は聞きたいからでしょう。

あとは日当たりが良く(お仏壇に当たらぬよう)て風通しの良い部屋もいいです。



お仏壇を設置する位置、向きもどうすればいいのか分からないと言われる方が多いです。 

一般的に言われるのは3種類あります。

・南面北座
本尊様が南を向くように設置する方法
一般的に南向きに向けておけば間違いないと言われます。

・東面西座
お寺と同じ方角に設置するという方法
お寺の本堂は、本尊様が東を向くように安置してあります。(例外・諸説アリ)

・本山中心
ご家庭で信仰している宗派の本山がある方向に向ける
(自分がお参りするときは本尊様の方角を向く 例えば本山が北にある場合は本尊様が南を向く)
常に本山側を向いて信仰しているという意味

どれがいいという決まりはありません。
ご家庭の環境というものもありますので、ご参考になさってください。



お仏壇のあれこれ  その二ではお供えするもの、準備するものなどを記載します。

副住職

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